TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

先端工具と軸形状

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DIYで何かしらのものに穴を空けたいと思うことは、多々あると思います。そして穴を空けたいと思うマテリアルに合うドリル、希望穴径のドリルを選ぶことでしょう。さあ電動ドリルにドリルビットをセットしてガンガン空けてやるぜ!って思ったら…あれ、ビットがセットできない?!軸形状が違うじゃんΣ( ̄ロ ̄lll)なんてことはありえる話です。

そんな失敗がないために、今回は軸形状という視点で電動工具を見ていきたいと思います!

六角軸

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(マキタインパクトドライバーTD161D)

不動のレギュラー電動工具インパクトドライバーは「六角軸」を採用しています。さらに詳細を言えば6.35㎜六角軸です!実はサイズがあるんですね。ただ、6.35を越える六角軸採用の電動工具を使うのはプロ中心ですので、一般DIYerが使うことはあまりないと思います。大きい穴あけでなければ、インパクトドライバーひとつで幅広い素材の穴あけが可能になります。

 

丸軸(ストレートシャンク)

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(マキタ震動ドリルHP1230)

木工で大きい穴あけや、コンクリートにしっかりと穴をあけたいときなどはインパクトドライバーではきついです。業界ではパワーツールのバッテリー化がすすんでいますが、DIYerには価格がリーズナブルでパワーも安定するAC電動ドリルで充分です。

電動ドリルは「丸軸」を採用しています。「ストレートシャンク」の方が、一般呼称でしょうか。

電動ドリルには、「丸軸」のドリルビットをセットするためにチャックがあるわけですが、このチャックは「10㎜チャック」と「13㎜チャック」があります。えっ、持っている電動ドリルはどのチャックだっけ? と思った時は、取説の鉄工穴あけ能力を見てみましょう。 もし10㎜ なら「10㎜チャック 」もし13㎜なら「13㎜ チャック」です。なので、 鉄工用ドリルビットに13㎜を越えるものはないんですね。因みにコンクリート用ビットには13㎜を越えるものはあるんですが

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このように、軸と刃のつなぎ目が段差になっています。このような「ストレートシャンク」を「ノス型シャンク」と言ったりします。

 

SDSプラス軸

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(マキタハンマードリルHR2631F)

私の持っているハンマードリルは、「SDSプラス軸」を採用しています。って、何で いきなりアルファベット(・・? SDSって('_'?)と、六角や丸と比べると分かりにくい軸でもあります。因みにSDSとは、ドイツ語で「差し込み、回すと、固定される」の略だそうです。ふーん( ・-・)てなもんですが、かなりの打撃に耐える軸形状ですので、コンクリートや古壁のハツリなどハードDIYerなら欲しくなるものでもあるのです。 

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(SDSプラス軸の超硬ドリル)

SDS軸にはもう一つ「SDSmax軸」という呼び方からヤバイ軸がありますが、これはさらにハード打撃に耐えることができます。ですが、この軸形状採用の電動工具を使うのはプロ中心で、DIYerが所有するには予算的にきついように思います。

 

「6.35六角軸」「ストレートシャンク」「SDSプラス軸」これだけでも、かなりのDIYをカバーすることができると思います☆