庭石がゴロゴロとある我が家の中庭。こういうものは、今の時代に合うとは私は思いません。ではどうすれば、今の時代にマッチした庭になるのでしょうか。
これまでの庭のほとんどは、「里山」美をより身近に感じるために、実用的よりもメンタルヘルス的視点でつくられたものだと思います。なので食用になる樹種が圧倒的に少ないです。
これから来る時代は「食」と「エネルギー」を再考する時代だと私は思っています。なのでこれからの時代にマッチした庭は、食用樹だらけの庭と、薪小屋というエネルギー貯蔵ができる庭です。
ということで、中庭に薪小屋を建てたいのですが、庭石、岩が邪魔過ぎて割ることにしました。
ではでは、石を割るためのツールの準備です。
「ハンマードリル」と!
「ハンマー」と!
こちらです!
「セリ矢」と言います。
段取りは、まずハンマードリルで穴を開け、セリ矢を🔨で 打ち込み割っていきます。 説明すると簡単ですが、実際はなかなか大変です。
SDSシャンクは結構な負荷がかかるので、グリスを塗りまして!
セット完了(`・ω・´)ゞ
ではではいきますよー!
まずは小さいものから。 小さいと言っても抱えるのは嫌なくらいの大きさで、これを半分にして持てるサイズにしたいと思います。
まずはハンマードリルで穴をあけまして!
セリ矢を打ち込んでいきますと…
パッカーンヾ(´ー`)ノ
1回割りクラスのものをいくつか割ったら、ボスクラスに挑戦です!
セリ矢をたくさん打ち込み…
ビキビキッ!!
ビキビキ!バカッ!ビキビキ…
バカァン!щ(゜▽゜щ)
石塚が出来ちゃいました(´- `*)
まとめ~
初めて石割にチャレンジしてみましたが、なんとかできそうです。 しかし、庭石を割るためだけに、重たくハイパワーな大型ハンマードリルを買うのは現実的ではありません。 レンタルサービスを利用するというのも、賢い選択のひとつだと思います。もしハンマードリルを一つは持っておきたい場合、 私が選んだマキタハンマードリルHR2631Fはオススメできます。 ハツリが可能な最小クラスなので、 本体重量が軽く 女性でも無理なく使えるかと思います。プロと違い何種類も取り揃えられないDIYerにとって、 汎用性のある機種は佳品です。ただ今回の作業はこのモデルでは正直きついです。 なのでハンマードリルをこまめに休ませ、とにかくゆっくりとボツボツ作業をすすめました。 超硬ドリルビットも 2本用意し、熱を冷ましながら使い回しました。せっかく買った電動工具。無理のない作業で末永く使いたいものです。そして安全対策は絶対に忘れずに! 特に目の保護は重要です!

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