木製物干し台を作製しました♪
既製品も考えましたが、やっぱり木製がいいなーと思ったものの、どんなデザインにするか迷走すること半年、やっと形になりました。
柱一本で自立させるというシンプル設計にしました。
竿受けの穴をカクノミで彫ります。
電気鉋でカンナ掛け、トリマーで面取りします!
竿受けはジグソーで、こんな感じ。
てっぺんは雨切りがいいように、丸くします。
ノミで荒く削り、 ディスクサンダーであら研磨します。
最後に全体を仕上げサンダー掛けします。
さて、一本で自立させるために、掘立てにします!
深くまっすぐ土を掘るのは結構難しいものです。対策として穴掘り器を買いました✨

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それなりに大変でしたが、掘れました!
螺旋の穴掘り器はそこそこ使えました。田畑じゃあるまいし、石や根っこという障害物はあって当たり前なので、石に当たればスコップで取り除き、根っ子に当たれば鋸で切ればよいのです。岩に当たらなければラッキーなのです。
今回のツールは、以前使ったダブルスコップよりも全然実用性があったのでよかったです。
掘った穴に砂利を敷き、ハンマーでドスドス固め、コンクリを適当に入れたら…
あらかじめコンクリベースに固めておいた、物干し台を立てます!コンクリの長さは500㎜あるので重い!
穴の隙間にコンクリを入れ、柱の雨切りをよくするためにモルタルに勾配をつけます!
翌日、土を埋め戻しました。
お遊びで「根継ぎ」をしております(´▽`)
さて、何継ぎでしょう?
答えは「尻ばさみ継ぎ」です!
「金輪継ぎ」によく似ておりますが、側面の継ぎ目が直線だけなので、「金輪継ぎ」よりも見た目がスッキリしております。
「めちいれ」を外に見せる「金輪継ぎ」、内に入れ見せない「尻ばさみ継ぎ」、強度的には同じです。要は意匠の問題です。私は「尻ばさみ継ぎ」の方が好きですね。
庇の「片持ち梁」にヒモを垂らして、物干し竿を吊ると
完成~(*´▽`*)