リビルドストア社製の高品質マキタ互換バッテリーを使いはじめて半年近く経ちましたので、レビューしたいと思います!
マキタの充電器DC18RFなら、何の問題もなく充電してくれます。互換バッテリーでよくあるメロディが流れないとか、最悪充電がされないとか充電が止まらない(←一番ヤバイ(゚A゚;))ということはありません。
しかし古い型番の充電器はもちろん、今後出される新しい型番の充電器はちゃんと充電されない可能性が高いと個人的には思っています。マキタにとっては、互換バッテリーは危険だからという立場はブランドとユーザーのためですが、ユーザーのためにはなるがブランドにとっては全然面白くない高品質の互換なんて敵でしかありませんからね。
さて、リビルドストア社製の互換バッテリーをいろいろなマキタ製品に使ってみた結果は…!
まずは、充電工具のド定番!キングオブインパクトでの使用感ですが…
一言で言うと、レスポンスが悪い。
どういうことかと言いますと、時間をおいた場合、ワントリガーではライトは点灯するがビットが回りません!連続使用なら反応しますが、休憩してさあ打つぞ!ってな時に回らないので、カチカチッと2回トリガーを引かなきゃだめなのが個人的には調子が狂います。
そして、致命的な欠陥は充電スピーカーで起きました。
スマホとBluetoothで繋ぎラジオを聞いていたのですが、15分くらいたったらいきなりブツッと切れてしまいました。はじめは電池切れかと思いましたが、確認すると満充電。もう一度繋ぎ直してみましたが、やっぱり15分ほどで切れてしまいます。その後、純正バッテリーに換えましたら何の問題もなく聞けましたので、互換バッテリーの原因が確定ということになりました。
きっと何かがあるのでしょう。
結論、まとめをしますと、リビルドストア社製のマキタ互換バッテリーは、セルの品質は良いので純正品と遜色ない容量です。しかし、マキタ製本体との基盤の相性?が関係するような Bluetooth 製品、インパクトやドリルのような一時的な回転製品にはクセが出やすい模様。
逆に掃除機のようにスイッチONにしてずっと回している製品には相性抜群といえると思います。純正品の半値で純正品の同等の掃除をしてくれれば、かなりお得なのではないでしょうか。