TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

大工仕事の依頼

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私は社会一般的にいう「大工」ではないと思っています。理由は簡単です。大工の弟子入りをしていない。工務店にも務めたことがない。そもそも換金化を目的にしていないからです。
私にとっては、営繕仕事も自給暮らしの一環です。
しかし、私がここの集落に移住してから、ガチャガチャといろいろとつくっていると、集落の方から大工仕事を頼まれるようになりました。写真は依頼されて作った、足踏み台。納品前にパシャ!
私は現在、暮らしの中の自給的要素を高めていこうとしていますが、それが正しいだとか、ベストだとか思っていません。ただ、今の自分にとっては、これがベターなのかなと思っている程度です。
だから、モノ作りも何でも自分で作れることが、良いことだとは思ってはいないです。
ただ、自分にとって、現代の(資本主義の中の)モノ作りが肌に合わないだけです。

今回作った足踏み台も、ホームセンターに行けば近いサイズのがあるかもしれません。しかもリーズナブルな価格で。工場で大量生産された分、売れたら万歳!経済発展!それは認めます。

しかし私にとっとては、サイズ以外にどうしても看過できないことがあります。
例えば、ホームセンターにある足踏み台の場合、どんな接着材、素材を使っているのかがわからない。よって、壊れても、薪という燃料にならずゴミになる。
あと、大量生産されたモノ全般に言えることですが、作り手の顔が見えないから、モノを大事にする心が薄くなる。片付け名人の「こんまり」さんは、モノに魂が宿ると言っていますが、作り手と使い手が丸見えのローカル経済では当たり前に強かったのだと思います。

長くなりましたが、今回ご近所さんに頼まれた仕事は、気持ちを入れて仕事ができ、納品したら非常に感謝されて心が温まりました☆