TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

大工仕事の依頼②

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前回の大工仕事の依頼の続きです。
足踏み台と引き戸半間分を壁にして、手すりをつけました☆

上り框の高さや段差の多さは、古い日本家屋の住みずらさの典型の一つでしょう。
私も老後の住まいを考えさせられながら、仕事させてもらいました。 DSCN0518

これは、土間用の足踏み台です。
無塗装だと汚れが目立つので、焼きました。

私は化学物質過敏症なのでペンキは使えないという弁解と同時に、ペンキは木の呼吸を妨げるので木が逆に早く傷むので、焼いた方が木にとって良いと伝えました。

これもとても喜んでもらえてよかったです。
自分がしたことが、エコロジーを守った上で人を喜ばせたと思えば、本当にうれしい気持ちになります。
お客様のためであっても、もし木にペンキを塗りたくったのなら、これはエコロジーを守っていません。
因みにエコロジーというと、生態学とか環境保全と訳されますが、ギリシャ語の語源はなんと「家の論理」!!
無垢の木でできた家は、壊せば薪という燃料になり、灰になり、土に還るという炭素循環を崩さないです。

巷では粗末なエコロジーが謳われていますが、エコロジーの基本は、住まいを中心にした暮らしそのものであると思うのです。