TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

コラーゲンたっぷり♪美肌スープ作り

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冷凍庫整理をしていますと、昨年の鶏解体時に出た鶏ガラが出てきましたので、鹿の骨と合わせてにスープを作りました。そしてラーメン業界もびっくりの鹿鶏wスープのラーメンができました(写真)

自給目的で鶏の解体や狩猟をしていますと、毎回突きつけられるのが、それぞれの部位をどのようにして供養するのか?ということです。お肉だけが欲しいとわがままを言っても、骨も内臓も全部ついてくるのです。
特定の部位だけが欲しいのであれば、欲しい部位だけを買う方が無駄もなく合理的なのかなと思います。
しかし、敢えて彼らのことを背負い直接判断が下せる今の方が、畜産業界を見てきた私にとって、肉食をする私にとってはよいです。
ということで、本格スープ作りです。

ラーメン屋さんが作る本格スープは、家庭で作ろうと思えば作れるのです。
ラーメン屋さんのように寸胴鍋があればベストでしょうが、大きい鍋があれば大丈夫でしょう。
スープ作りで一番ネックなのは、エネルギー代です。
「天下一品」並みの白濁スープを作ろうと思ったら、どれだけのガス代か電気代がかかるのか…考えるとモチベーションがなくなってしまいます。
趣味のラーメン作りをしてきた私、自給自足的生活をしている今の私は、エネルギー代にケチケチ考えてしまいますが、スープ作りがはじめてな方はエネルギー代がかかってもやる価値はありありですのでオススメです。
実際にスープを作ってみたら、きっと感動(成功すれば)するでしょう!
そして、エネルギー請求代にびっくりすれば、今まで少し高いなと思っていたラーメン屋さんの1杯800円ラーメンが良心的な価格だと思え、もうスープは残せなくなるかもしれないでしょう!

さて、我が家では薪ストーブが稼働していますので、自給エネルギーでの本格スープ作りです。

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本格スープ作りのポイントは、血抜きです!
ハッキリ言って、ポイントはこれだけと言ってもいいかもしれません。こだわり派の方に叱られそうですが、あとのポイントは各人ご自由にどうぞ!という感じですね。私は。

血抜きはまず、水でやります。溜めては捨てるの繰り返しです。
水で血が出なくなったら、鶏ガラは熱湯をかけて混ぜ5分放置です。
鹿の骨は硬いので、ぐらぐら10分煮ました。豚骨もそうですが、血抜きのために煮ます。どれくらい煮るかは骨の状態にもよりますので(割れているのかどうかとか)あんばいで。

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血抜きが終わったら、綺麗な熱湯でスープ管理のはじまりです!

本格スープは、低温で煮出すか高温で煮出すかの2種類があります。
低温で煮出すと、透明感のあるあっさりとしたスープに仕上がります。鶏ガラスープに向いているでしょう!(鍋の中でガラが回り踊っていると火力が強過ぎです)
一方高温で煮出すと、骨のコラーゲンが溶け出して白濁したコクの強いスープに仕上がります。ラーメン屋さんが寸胴鍋で、ガンガンに沸騰させて豚骨を回して作っているスープですね。豚骨ラーメンは白濁したこってりラーメンが人気なので、豚骨=白濁スープと認知されやすいですが、函館ラーメンのように豚骨主体でも低温煮出しをすれば、鶏ガラ同様に透明感のあるあっさりスープになります。

さて今回は鶏ガラと鹿骨ということで、分けてスープ作りができればベストなのでしょうが、設備的に無理なのでご一緒にスープ作りです。
薪ストーブという特性上火加減は難しく、繊細な温度管理が求められる低温煮出しは向かないので、中高温煮出しです。

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本格スープ作り初日に、比較的あっさりしたスープでラーメンを作りましたが、スープが余っているので、翌日も煮出し続けました。
大根を入れたのは、臭みとりです。

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そしてついに、コラーゲンたっぷり♪鹿鶏こってりスープの完成です!!!
どうですか、この白濁!
白濁するのは、溶けだしたコラーゲンが高温化でゼラチンとなり、そのゼラチンが乳化現象を起こすからです。

なので…

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スープが冷めると、このようにゲル状の固形になるのです!!!

さて、鹿鶏こってりスープを見て、私はあるものを作りたくなりました。

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ニンニクのみじん切り(右)と玉葱・葱のみじん切り(左)を用意しまして…

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油を温めまして…
(こちらは灯油ストーブ調理です)

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先ほどのみじん切りを、揚げます!

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このように、揚げる時間に差をつけまして~

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揚げた油を適当に入れ、すりこぎで潰しながら混ぜます!
すり鉢だといい具合にドロドロになるのですが、後々の洗いが面倒臭いので。

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完成~☆
これ、何だかわかりますか?

マー油」(焦がしニンニク油)です!!!
(私は外では食べたことありませんが、ラーメン屋さんで使っているところがあるみたいですね)

油の種類はこってりを目指すならラードですが、私は米油とごま油を6:4くらいにしています。
その方が、美味し過ぎてつい食べ過ぎたとき胸やけしにくいですので(笑)

私の作る「マー油」は塩・胡椒で味付けしていますので、「食べるマー油」です☆
食べるラー油」が流行りましたので、「食べるマー油」も流行るのではないかと予想しているのですが、どうなんでしょうか。(ここ数年、情報断捨離しているから流行がわからない~)

調味料業界の皆さん!!!
食べるマー油」なんてどうでしょうか!!!

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コラーゲンたっぷり♪鹿鶏こってりスープ雑炊に、マー油をかけていただきました~(*´ω`*)