TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

小屋作り最終章~☆彡①

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はい。小屋の隣にこんなものを建てました(*^^)v
2間の1間半なので3坪になります。
最終的にここの使い道はその時になってから報告するとしまして、当分は専ら材の置き場になります。


資材詳細をざっと言いますと、杉の4寸角(120㎜角)を主体に、梁は6寸幅(180㎜)ですべて芯持のグリーン材です。桁・母屋・棟木は跳ね出し部分を長くとるために(600㎜)5m材です。(4m材と比べて、一気に単価が跳ね上がりますが)垂木は積雪があるため檜の60㎜×75㎜角ですが、野地は5分(15㎜)板で加工なしの突き付け張りです。ルーフィングは高級なゴムアスルーフィングですが、屋根材はコメリさんのガルバリウムです。

さて、今回のDIYにかかった金額はトータル14万くらいです。

あなたはこの14万円を高いと見る派ですか?
それとも、安いと見る派ですか?

DIYで私がいつも悩んだり迷ったりするのは、どこで資材調達をするのかということです。

お金をかけないDIYなら、材を貰うか自分で木を伐り出してくるというのが考えられますが、それはそれで精神的にも肉体的にも大変なことを覚悟しなければなりません。
廃材には釘が埋まっていたりするので、うっかり丸ノコで切ってしまいますと…(>_<)
山を自分で所有していたら、自分で伐採することができますが、(人様からあそこの木は伐っていいよと言われて伐らせてもらう場合、タダにはしない方が後々のトラブル回避になると思います)今のところ私にはその当てがありません。
譬、自分で伐採して材を得ても丸材になります。
丸材は繊維を断ち切らないために、角材よりも強度があるのはわかりますが、既存のパワーツールを使うことができません。丸ノコも危険です。カクノミは問題外です。ホゾはゆっくり手鋸でまあ切れるとしましても、やっぱりホゾ穴は厳しいです。今のところ私はほぞ穴を手彫りするほどスローにはなれません。知人の大工さんは丸材のホゾ穴加工に、チェーンソーカービング用の電動チェーンソーを使っていましたが、そのために高額な電動チェーンソーを買う気にはなれません。
余談ですがDIY家に陥りがちなのが、ツール所有願望の高まりです。あれもこれも欲ぴ~☆ってやつです。私の場合ある程度戒めないと、自給自足的生活でなくなってしまいます。
なので今の既存パワーツールを使いこなすには、四面加工材が適しているのです。

日本という自然豊かな国は木が普通にあります。
木の国です。
なので、たくさんの製材所がありました。
なのに、小さい製材所が壊滅されてしまったというのが現在です。
私の住む地区の製材所はすべて廃業してしまいました…。

ホームセンターに行けば、それなりの材はあると思いますが、どこから来たのかわからないのが多く、スタッフの知識が著しく乏しいです。
少量であっても、DIY家が地元製材所を利用することが、望ましいのではないかと私はずっと思っていました。

が、しかしです。
生き残った製材所は、更なる生き残りにかけて厳しい状況が窺えました。
3年前、小屋作りのための材を買うために、私はなるべく近い製材所を調べ、候補を3カ所に絞りました。

早速、その内の1カ所に問い合わせますと…

うり坊 「もしもし、お忙しいところすみません、あのー材を購入したいのですが…」

T製材所 「は?オタク誰ですか?」

うり坊 「○○町のうり坊と申しますが、小屋を作りたく材が欲しいのですが。」

T製材所 「は?おたく大工さん?」

うり坊 「いえ違います。個人です…」

T製材所 「ケッ、トーシロかい!こちとらプロ相手しとるんでぇー暇じゃーねーんでぇー(# ゚Д゚)
       あースミマセンねー、今担当者いないからまたかけ直してくれます?」 ガチャ!


再び問い合わせしてみますと…


うり坊 「もしもし、午前中に問い合わせしました○○町のうり坊ですけど…」

T製材所 「あーうり坊さんね、ちょっと待ってよー。」

T製材所 「(従業員が変わり)あーうり坊さんねー、うちねー個人には売っていないんですよー…。
       しつこいトーシロだなー(# ゚Д゚)」 

うり坊 「はい、わかりました。ありがとうございました。(´;ω;`)」

後に知り合った大工さんに聞いてわかったのですが、T製材所は工務店に対してはダンピングしてユーザーを確保するという経営戦略でした。

そんなことがありまして、知人の大工さん通しで材を横流ししてもらったのですが、やはり発展性がないなと思いました。

私自身の顔を、地元に売っていかないとなと思いました。
小屋作りの時は、木材では顔売りに失敗しましたが、建具メインの総合建材屋さんには顔を売ることができ、ずっとお世話になっています。
既に顔が利く総合建材屋さんでも木材は買えないことはないのですが、四国産の材がメインということと、中間マージンが入ってしまうので、納得しませんでした。

そこで今回の建築は、地元製材所と繋がる事を目標にしてスタートしました!

小屋作りの時のように出し抜けに問い合わせ、また苦い思いをしても嫌ですので、製材所に勤めている方を紹介してもらいました。

すると、いとも簡単に自分が欲しい規格・寸法の材が買えました♪
しかも、大工さん価格!

製材所も私の住むところから近いところで、本当によかったです。

今回の教訓は、「地元人の紹介は最強!」ということです。


続く…(文が長いので一旦切ります)