TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

本格「馬」作り

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依頼で「馬」をつくりました☆
重いもの載せるからガッチリ作ってほしいというので、ちょっと冗談で台用材木90㎜でも入れるかい?と聞くと、うん!とのこと。
マジでΣ(・ω・ノ)ノと思いましたが、ヘビー級の「馬」も作ってみたかったのでまぁいいかということにしました。

貰ってきたストック材の中に、一番お金がかかる台用材木90㎜角がありラッキーでした(^^♪
しかも檜でズッシリです☆

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足は檜垂木60㎜角から切り出しました。
まずは馬に載せ、反りを見ます。

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鉛筆が淡く写真ではわかりにくいですが、矢印のように(自分がわかりやすいように極端に描いています)材は反れていましたので、O脚になるように配置しました。(その方が台用材木に食い込むのかなと思いまして)
「馬」の足とはいえ、木元(根っこの方)が下になるようにします。

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間違えないように左右の印をつけます。

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またまた鉛筆が淡くわかりにくくてすみませんが、コンパネに好きな高さを書きます。

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足の内と外に印をつけまして、直角に立ち上げましょう。

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この時、曲尺よりオススメなのがこれ!
ホンマに楽です!

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さて、立ち上げた印を結びますと~
はい!勾配ができました☆

よっしゃぁわかった!
じゃあ、残りの足もコンパネに当てて印をつけたらええんやね?

うん、それも悪くないけど面倒なので…

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ジャスティーを持っていたら、これで一発で罫書けます!

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足の台受けの加工の罫書きです。

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ではでは、カットしていきます。

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足ひかえを組み込むために、溝を彫ります。
手間ですが釘で止めるより、グンと強度が増します!

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今回は座金とコーチボルトで止めることにしましたので、座金を埋め込むために彫ります。

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はい。形が見えてきましたね。

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台用材木に足を固定していきます。
コーチボルトは強力ですので、しっかりと下穴をあけることで割れを防ぎます。

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足ひかえを仮組みします。

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起こしまして、筋かい用の足ひかえを組み、問題なければ固定していきます。

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はい。筋かいを入れました。
筋かいの入れ方も、耐荷重重視です!

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台用材木と足の台受けがピタッと決まっていれば問題ないのですが、これがなかなか難しいものです。
しかも今回は、台用材木が太すぎるので…

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ちょっと格好悪くはなりますが、補強しました。

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完成~ヾ(=^▽^=)ノ
人生4作目の「馬」です。(1.2作は共に2脚1組、3作目は軽トラ用馬1脚)

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こちらが2作目の「馬」です。
台用材木は2×4材で、足は水杭にしてコストダウンをはかりました。
華奢ですが、実用性は全く問題ないです。

因みに「馬」を英語でいうと、ナント「Saw・horse」(木挽き台)
直訳するとノコギリウマ!
馬力(horsepower)という単位があるように、和洋共に「馬」は力持ちで荷物持ちの象徴なんですかね。


参考記事「馬の活用例」もよかったら見てくださ~い。