TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

建築用油色々~乾性油篇

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今回は前回紹介できなかった乾性油の詳細レポートです。
この実録が化学物質過敏症に悩んでいる方に、少しでも参考になればと思います。

さて、乾性油といいましても種類がありますので、特性を理解した上で用途別に使い分けたいものです。

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はい。写真は我が家の無垢杉フローリングです。
一昨年の施工時にビーワックスを塗ったきりで、ほぼ乾いてなくなったような感じです。(写真は反射して光っているように見えますが)

今年はフローリングのお手入れに、乾性油を塗りたいと思います。

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それでは、ラグをどかしまして…

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ムムムΣ(゚д゚;)
源平材の辺材にカビが!!!

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まぁ無垢材はよくある事ですので、アルコールで拭いてから掃き掃除しましょう☆

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掃除が終わったらいよいよ乾性油を塗っていきますが、使うのは「亜麻仁油」です!
乾性油の中では粘度が低くサラッとしているため、塗る時に伸びが良いです。
紫外線に当たると経時的に茶色く焼けてしまうということもあり、内装・木工品向けといったところです。

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塗る時はウエスでいきなりよりも、カーワックススポンジで伸ばした方がムラがなく楽なように思います。

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カーワックススポンジで伸ばし、ウエスで拭き取るように仕上げていきます。
写真のお椀一杯で14畳+木工家具(大1中1小1)が塗れました。

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塗り終わりました~☆
(写真がちょっとわかりにくいですかね)

ビーワックスは乾いたら、あれ?どこいっちゃったの?ってなぐらいになくなりますが、「亜麻仁油」は乾拭きを繰り返すと艶が出るらしいので、楽しみ~(^^♪
因みに、私は「亜麻仁油」の臭いはあまり好きではありませんでしたが。

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焼杉板に雨跡がくっきりついちゃいましたね~。
続きまして~今度は小屋の外壁に乾性油を塗りたいと思います!

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はい。使うのは「桐油」です!
粘度が高く、強い塗膜を形成するため、古くには雨具にも使われていたようです。
この暑い時期でも、うぉ!!というくらい確かに粘度が高いと感じましたので、寒い時期は伸ばすのに苦労しそうなのでやめといた方が良いでしょう。
時間が経っても色の変化も少ないので、外壁等雨風のよく当たるところでの使用に適しています。
臭いがややきついといわれますが、私にとって「桐油」の臭いは良い臭い(*´ω`*)ですた。

はい~塗り終わりました~。
せっかくなのでビフォーアフターでいきますよー!


Before

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After

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ウム。油万歳!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

補足~
乾性油が付いたウエス等は水で濡らしてから捨てましょう。
そのまま放置すると~乾性油の特性上発火するかもなのですΣ(゚д゚;)