
はい。サボっていました納屋建築の再開です。

見やすいように番付表を書き直しました☆
今回の柱は㋑の㋥、㋑の㊂です。
㋑の㊀、㋑の㊃の柱にはなかった一寸のほぞ穴があけられていますのは…明り取りの格子を入れるためです。

ではでは、格子が入る鴨居と敷居を作っていきます。
15㎜の溝掘ってビス留めが簡単なのですが…

ほぞでいくことにしました。

柱に入る「平ほぞ」ですね。
仕口の中で一番シンプルですが、墨付け通り完璧に刻むのは思った以上に難しいものです。
丸ノコで刻む場合、文字通り円盤状の刃ですので、扇状に切り進んでいきます。よって、一発では切れません。上下切ってもつながっていますので、最後は手鋸にどうしてもなりますが、問題は上下の丸ノコの面を合わせるのが意外と難しいのです。
あれこれ試したところ、片面だけ丸ノコで切り、残りは手鋸で切るというのが、仕上がりの良さとスピードを兼ね備えた今のところの結論です。

はい。格子が入る鴨居と敷居が完成しました(`・ω・´)ゞ

格子も完成しました(`・ω・´)ゞ