TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

納屋建築 棟木・母屋篇

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ご無沙汰しております、納屋建築でございます。

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片流れの屋根ですので、棟木は㊀通り、母屋は㋥と㊂通りになります。

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向きの間違え防止のため、必ず部材名称と通りは記しておきます!

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もう、「追かけ大栓」オンパレーーーードですね。\(^o^)/

せっかくですので、「追かけ大栓継ぎ」の蘊蓄です。

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刻みが同形のため、「女木」「男木」とは呼ばないで「下木」「上木」と呼んだりもします。
写真でもわかるように、縦の刻みのラインが曲がることによって、真ん中に段差ができています。

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写真がわかりにくいですが、段差のラインは真っすぐではありません。斜めになっております。
これを「すべり勾配」といって、組んだ時によりお互いを強固に押し付ける働きをします。

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「下木」と「上木」を組んだら、トドメの込栓打ちでさらに固めます。
込栓の打ち方は肉厚の方からですので、先の方になります。よって、組んだ時には込栓が互い違いになります。