TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

「ディスクグラインダ」は「マルチツール」になる?

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「ディスクグラインダ」といえば、電動工具の中ではかなりメジャーだと思います。
ちなみにこの電動工具を「ジスクグラインダ」と言う方は、業界の長い方か古いマキタの製品をお持ちでしょうか。まあ今も「ジスク」と呼ぶメーカーさんもありますが。
さてこの電動工具、100㎜サイズのものであれば、プロ用(2017年マキタ総合カタログより)で定価11,900~15,500円とリーズナブルな価格です。某ホームセンターのPB製品のものなら確か2,000~3,000円という、ちょっと製品として大丈夫か(゚ロ゚;)エェッ!?と思うほどの廉価で販売しています。
さらに、ディスクを換えれば色々な作業ができてしまうマルチな電動工具のイメージが強いのも、この電動工具の特徴だと思います。


リーズナブルで汎用性の高い電動工具なら、さぞ引張り凧と思いきや、「ディスクグラインダ」は私が今持っている電動工具の中で一番大嫌いな電動工具です。

なぜならば…高速回転するものなのに回転部と手が近く、丸ノコと違って安定しずらく怖いからです。
作業中にディスクが割れら…カップワイヤブラシが壊れたなら…ディスクの破片やワイヤが高速で飛び散るわけですからゾッとします。

これから使用頻度が高くなってくるであろう「ディスクグラインダ」。
「ディスクグラインダ」で安全に作業するために、改めて取扱説明書とカタログを読んでみたのです。

すると…(゚∇゚ ;)エッ!?
切断砥石用のホイールカバーって別売なの!!!!
付属で付いているホイールカバーが、研削砥石やマルチディスク用だと今わかったのです。
改めて取扱説明書を熟読する大切さを痛感しました。
購入してすぐ読む癖はつけているのですが、このように抜けたまま理解しないまま使用していたということもあるのです!

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マルチな使い方をするなら、応じた別売品が必要なのですね。
以前購入したものと合わせると、勢揃いしちゃいました。
以前にも言いましたが、購入した別売品の型番がすぐわかるように箱や袋を取っておきます。

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さらに自分がわかりやすいようにメモ書きしておけば、作業もスムーズになりますね。

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ではでは、別売品をそれぞれ紹介していきま~す。
まずは「グリップ」ですね。これがあるのとないのでは安定が違います!

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こちらは、ダイヤモンドホイール用「集塵アタッチメント」です。

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こちらが、「切断砥石用ホイールカバー」です!
やはり、ここまでディスクをカバーしてくれないと安心感が持てませんね。

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「切断砥石用ホイールカバー」には、注意喚起シールが貼られていました。
こういうところも見逃さずにチェックしたいですね。

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穴径20㎜の切断砥石用「インナフランジ」と「ロックナット」です。
今は穴径15㎜が主流ですのであまり出番はないかと思いますが、ついでに買っときました。

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ダイヤモンドホイールや切断砥石使用時に付ける「ベース」です。
丸ノコと違って切断時に安定しないという不安は、これで解消されそうです。

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はい。「カップワイヤブラシ用ホイールカバー」ですね。
このようにぐるりをカバーしてくれないと怖いですよね。

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こちらは、「ベベルワイヤブラシ用ホイールカバー」です!
凹凸の激しい面や溝の底に使うブラシですね。

さてさて、「ディスクグラインダ」の別売品紹介は以上です。
今回、「ディスクグラインダ」の正しい使い方を知れたのは本当に良かったと思う反面、これまでに知る機会がいくらでもあったのに今まで気づかなかったことに反省もしています。
あと、疑問もわきました。
果たしてどこまでの人が「ディスクグラインダ」を理解し、「ホイールカバー」換えているのかがかなり懐疑的なのです。
「ディスクグラインダ」に限らず、作業の邪魔だからと「安全カバー」を外して作業するケースがDIYであれプロであれあると思います。
しかし、安全を度外視してまでも優先しなければならないことはないし、そもそもあってはならないことなのです。

今回改めて知ったのですが、「ディスクグラインダ」は基本、分類上「研削・研磨工具」なのであって、「切断工具」ではないということです。
「切断工具」として使う場合は、「切断用ホイールカバー」を付けることによってはじめて合法化するもの(歴史上、日立が切断用のホイールカバーを作り合法化したのが初めだそうです)だということです。
ということは、インパクトに付けられる「ワイヤブラシ」や「研削・研磨砥石」は黒に近いグレーでしょうか。
お上とメーカーと現場それぞれの言い分があるでしょうが、ユーザーもお上やメーカーや現場責任者に任せるのではなく、アンテナを常に張りながら、自分の身は自分で守るという意識は持って作業することが大切だと思いました。